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新しいThe Prodigy

2012.05.18 Friday

「ビッグなコラボレーションには飽きちゃったよね」
と宣うのは、これまで義理の弟であるLiam GallagherDave GrohlJuliette LewisらとやってきたThe ProdigyのメインマンLiam Howlett(シンセ/ドラムなど楽器演奏担当/40歳)。

最近、2009年の[Invaders Must Die]に続くスタジオ・アルバムに[How To Steal A Jet Fighter]という仮タイトルをつけたことをNMEに語ったLiamは、ゲスト参加する有名人はいるかと質問されて
「今のとこを有名人はないですね、後で出てくるかもしれないけど。もっとスケールの小さい人たちと一緒にやろうとしてるんですよ、ビッグなコラボには飽きちゃったっていうか」
と答えている(NME.com)。

また制作に関してはLiamのワンマンで有名なThe Prodigyだったが、他のメンバーが最近何をしているのかを尋ねられると
「ボクと一緒にスタジオにいたりしますよ。別に毎日歌詞に取り組んでいるわけじゃなかろうとも、週に何日かは必ず来て、音を聞いたり話し合ったりしてるんです」
と、プロダクションに関わるとは言わないまでも、少しKeef Flint(ボーカル/42歳)とMaxim(ボーカル/45歳)の存在を嗅ぎとっていることを伝えている。
「ボクは過去に間違いを犯しましたからね。前作は違いますけどその前とか、完成した曲を彼らに届けてたんですよ。でも思うんですけどね、やってる時に何かアイデアでももらえばもっと良くなってたかもしれないですよね」

「前作はある意味パーティ・アルバムでしたけどね」「でもあの中で良かった曲はパーティ要素が少ないやつでした」と説明する[Invaders Must Die]よりパーティ・チューン[Omen]。

Blurの春

2012.05.17 Thursday



5月4日、アムステルダムで[Dr Dee]の演奏会を行ったらしいDamon Albarnは、BBC Radio 4のインタビューで最近何をしているか聞かれて
「今週は自分の名義でやるレコード的な何かを何となく考えながら、ロシアのシンセサイザーでだらだら遊んでました」
と答え("ソロアルバム"と言えるかもしれないけど、その言葉ちょっとイヤなんです、ソロ(=ひとり)って凄くサビシイ。生きてて、ひとりにはあんまりなりたくないですから")、Graham Coxonは宿泊していたFalmouthのホテルが火事になり、避難したりしていた春(TwitterNME.comより)。

8月12日Hyde Parkでのロンドンオリンピック閉会セレモニーのコンサートの前に、4日間のウォームアップ・ギグを行うことが発表された。
8月1日ケント州のMargate、5、6日ウェスト・ミッドランズのWolverhampton、7日デヴォン州のPlymouthというスケジュールだが、前述のインタビューでDamonはハイドパークでのコンサートをやることに決めたのはオリンピックのためかと聞かれ「ロンドンのために」(オリンピックの閉会を祝う気持ちもあるけど、ロンドンと、公園で声を出して歌いたい人々のために)と答えている。

ところでDamon AlbarnのオフィシャルYouTubeチャンネルに、BBCで放送されていたThe Ozoneという番組よりFuji Rock Festivalに出演するBlurの同行記がアップロードされている(懐かしのVHSクオリティ)。



(Part 2/Part 3)

Paul Wellerの明かされた真実

2012.05.15 Tuesday

Paul Wellerは先月末、コメディアンAlan Carrのトーク番組Chatty Manに出演し、最新アルバム[Sonik Kicks]から[The Attic]を演奏(トークなしだったので、ゲイのAlanにペロペロ溺愛されることはなかった)。



N-DubzのフロントウーマンTulisaの、セックステープが流出したストレスをお皿を割って発散するパフォーマンスの横でスタンバイしているモッド・ファーザーの心境やいかに。

さてTulisaは昨年、オーディション番組[The X Factor]の審査員として出演していたが、Paul WellerとThe X Factorと言えば一昨年
「(The X FactorやAmerican Idolといったタレントショーは)安っぽい番組」
述べたPaul Wellerに対し、番組のグルSimon Cowellが
Elton (John)はビッチな感じだから好きですけど、Wellerさんはね…興味深いことを言ってるのを見たことがないもんですから。もしPaul Wellerが良いレコードを出したら、番組に出させてあげてもいいですけどね」
とやり返すなど、おじさん同士の罵倒合戦が繰り広げられたこともあった。

それなのに。
「Wellerさんは見てますよ。本人は否定しますけどね、彼の娘がうちの娘と仲良しだから知ってるんですオレ。あの子に"The X Factor見た?"って聞いたら"うん、パパと見た"って言ったから、こりゃオモシロイなと思って」
とバラしたのはNoel Gallagher
これは昨年の話だが、Wellerさんが最近になって初めて、番組を見ていることを認めた(NME.com)。

「は、うんそうですね、認めますね、でも毎回見てるってわけじゃないですから。娘と一緒にいて彼女が見るならボクも見るんですから。そうするしかないでしょ?」
というモッズ界のお父さん、Noelを家に招いて子供たちと一緒に見たことがあるかという失礼な質問にも
「いやいやないですよ。あの人なんかは[Coronation Street](50年以上続く英ソープオペラ)の方が良さそうだし。でもあれ気に入ってますよね。あとMumford and Sons。」
と、時に退屈なものの代名詞として使われなくもないバンド名を出してソフトに収めている。

ちなみにGallagherは以前、Mumford & Sonsの[The Cave]を自分が書いたんだったらよかったのにと、本人曰く「オレが払う最大の敬意」をバンドに与えている。
またThe X Factorの審査員のオファーを断ったことを娘が絶対許してくれない("だってパパ、The X Factorだよ!"と怒鳴りつけられた)ことも明らかにしている。


Mumford and Sons - The Cave

参考 : 娘からの尊敬以外は何でも手に入れているように見えるNoel Gallagherが敬意を払う曲。
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